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徳賞寺(達磨絵)
見ごろ いつでも
その目が合う。
難攻不落の国吉城を築いた
栗屋越中守勝久が1563年に開いた徳賞寺。
寺の住職・大雲道人さんが描き続けている
禅宗の開祖・達磨大師のだるま絵は、
海外でも高い評価を得ています。
歴史ある本堂でその力強い目を見つめていると、
禅の心を説かれているよう。